少数の商品で新規プロセスをテストする

新規プロセスを実装する場合や、既存のプロセスを変更する場合は必ず、大量の商品で試す前に、少数の商品でテストを行ってください。たとえば、初めて納品APIセクションを使用してAmazonフルフィルメントネットワークに商品を発送する場合、最初に少数の商品だけを発送してプロセスのテストを行ってください。すべて予定どおりに機能したら、商品数を増やして試してください。同様に、初めて独自の商品ラベルと配送ラベルを作成する場合は、ラベルのサンプルがAmazonから承認された後であっても、少数の商品だけを含む納品でこれらのラベルのテストを行ってください。最初のテストが成功したら、商品数を増やしてラベルを本番運用に投入します。

実際にはAmazonフルフィルメントネットワークに商品を発送しなくても、納品APIのオペレーションを実行することできます。このような方法でフルフィルメント納品APIを実行した場合、送信した大量の納品は、テストの直後またはテスト中に必ずキャンセルしてください。

CreateInboundShipmentPlanオペレーションを送信する前に、納品プランに含めるすべての商品を登録し、出品しておくことをおすすめします。CreateInboundShipmentPlanオペレーションに含めたい商品を出品後は、SellerSKUとQuantityリクエストパラメーターのみをオペレーション送信時に含めてください。ASIN、またはConditionリクエストパラメーターは含めないでください。

詳しくは、Amazonフルフィルメントネットワークへの在庫の納品を参照してください。